今日の外山衛議員(自民党)の国道220号に関する質問に対する答弁中に、山田部長がこれまでの苦労苦悩があったとは聞いていたが、涙を流しながらの答弁、そしてしばしの沈黙後に「命の道」を今後とも地元自治体・県議会・県民方々と連携を図り進めていきたい。と答弁された瞬間議場内は山田部長よく頑張ったという気持ちの表れで拍手・拍手・拍手。
山田部長は安藤前知事の官製談合事件以来行われてきた、入札制度改革での苦労・苦情、更には公共工事全体の事業縮減等で本当に苦労・苦悩していた。
特に、昨年の国道220号青島・日南間の直轄事業がいきなりの凍結発表を受け凍結解除のための努力、更には本県が待望している東九州縦貫自動車道・横断自動車:高速道路の早期完成に日々努力してたのに関わらず、今回の国の内示で国道220号は内示ゼロ、高速道路予算の大幅な削減という極めて遺憾な状況になり担当部長としてジレンマを強く感じていたのだろう。
土木技術屋としての先輩である山田部長の心気を本会議場で見せていただき、私も土木技術屋でよかったという「誇り」を感じ、またもっと頑張らなければと強く改めて感じました。
今、建設関連は非常に厳しい状況におかれていることは現実ですが、これまで日本が発展してきたのも土木建設技術者の努力の賜物だし、今後の日本を支えていくのも土木建設技術者だという気持ちを沸かさせてもらった。
山田部長(県土整備部)の答弁に感動!
2009年度 :
2010/03/02 (9:13 pm) by 丸山 裕次郎