- 人類を脅かす感染症のパンデミック
(人類を脅かす感染症のパンデミック・大幸薬品株式会社)
2009年 新型インフルエンザ 世界214カ国 1万8,449人死亡
(*各国死亡率 日本:0.2 アメリカ:3.3 カナダ:2.8 メキシコ:1.1)
2002年 SARS 9ヶ月で774人死亡 8,093人感染
1968年 香港かぜ 世界で100万人以上死亡
1957年 アジアかぜ 世界で200万人以上死亡
1918年 スペインかぜ 世界で4,000万人以上死亡(世界人口18億人)
(2)2009年新型インフルエンザの国内状況
(日本における2009年新型インフルエンザ・ウィキペディア)
4/28 フェーズ4を受け「新型インフエンザ対策本部」(国)設置
5/9 成田空港にて大阪府の40代教諭・男子高校生2名、合計3名の国内初感染
5/10 三人に濃厚接触の大阪の男子高校生1名が感染
5/16 兵庫県で高校生8名
5/20 滋賀県
5/21 京都・東京
5/24 7都府県
5/25 福岡県
6/4 16都府県 414人
6/14 鹿児島県
6/18 宮崎県日南市で県内初
6/20 33都道府県 852人
6/25 38都道府県 1003人
7/1 44都道府県 1,351人
8月 沖縄県で日本人初の死亡(57才で人工透析と心臓に持病)
10月 日本で26人死亡(疑いも含)
- 通常の季節性インフルエンザの感染者数と死亡者数
(厚生労働省の新型インフルエンザに関するQ&A)
例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1,000万人いると言われている
国内の2000年以降の死因別死亡者数は
年間で214人(2001年)〜3,325人(2018年)
直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念では、年間死亡者数は、世界で約25〜50万人・日本では約1万人と推計される