民間種雄牛6頭のことで、東国原知事と山田大臣がガチンコしている。
両者の言い分は十分わかる。
私が心配するのはあまりにもガチンコ勝負状態が続けば、お互いの溝が深まり、畜産・宮崎県の復興・再建に支障が出なければと懸念している。
一番懸念しているのは、復興する為には今後とも国の大きな財政的な支援がなければ到底無理!
最近、北九州・山口・近畿等で大雨による災害が発生しており、国の財政状況:特別交付税の配分が心配!
7月臨時議会で提案している50億円余の補正予算も財源は国からの交付税を充てにしている。

種雄牛という特別な「牛」というのは宮崎県では県が中心になり管理しているが、他県では民間が多く管理しており、仮に今後口蹄疫が発生した時の判断に大きな影響を与えることになる。

また、国際的に清浄国として申請するうえでの条件・・?

大変難しい問題であるが、知事・大臣とも冷静になり判断してほしい!

16日が大きな判断基準日となる!
時間がない・・・!