本日、新燃岳噴火の土石流対策として国土交通省に行ってもらいました、風倒木が下流に流されないためのスリット式の防護柵を視察に行ってきました。





これで風倒木も下流の国道223号の橋梁には流れ無くなるので一安心!
現場で、宮崎河川国道事務所の大脇所長・杉山工務第二課長に何で梅雨時期の大雨でも本格的な土石流が起こらなかったが、今後も出来るだけの対策をしてもらえるように話をさせてもらった。
国としても、堆積土砂の除去や既設の施設:砂防ダムや床止め等の改良を行っていきたいという話を聞くことができました。
心配なのは今後の台風での強風を伴った大雨の時にどうなるか・・・?
降灰量や地形的にも雲仙や三宅島とはかなり違うので、中々想定がしづらいが、いつかは土石流が発生するだろう!
その時までに最善の対策を打っていくように今後とも要望活動を続けていきますので、様々な情報提供をお願いします。