青年産業開発隊の母体でもある青年産業開発協会の臨時理事会が開催されました。
これまでに、4,500名を越える土木技術者を輩出してきた功績は極めて大きなものがありますが、近年の公共工事の減少や入札制度の改革等の影響で入隊する方が減少しており極めて厳しい現状の中、さらにこれまで土木部長が当協会の理事長を務めていたが、今期からは行政機関は就任できなくなり、新役員の体制について協議した。
また、青年産業開発協会の責任と技術センターの役割分担の明確化などについて、協議も行った。
いずれにせよ、青年隊は必要なので、しっかりとした体制で行けるようにということは一致し次期の総会までに結論を出すということになった。
私も理事の一人として、また政治家として「人づくり」は国家百年の大系と言われるように、非常に重要なことであるので、積極的に支えていきたい。