6月議会が終わりました。
本会議の中で議案第3号(企業局による太陽光発電設置に要する経費:7,700万円)に対し賛成反対の討論があった。
某会派の反対討論はあまりにも採算性重視という感じがした。確かに採算性は必要だが、新エネルギーの普及促進・温暖化対策といった観点からもっと理解すべきではと感じた。
我が自民党は勿論賛成の討論を行った。
その理由として、本県の気象条件:日本一レベルの日照時間や世界的に重視されて来ている、地球環境・温暖化対策等を考慮したり、採算性にしても7,700万円のうち補助金が3,500万円で残りの3,500万円も企業会計からの支出で、県民の税金を投入するのではない。といった総合的に判断し賛成討論を行った。
討論があったおかげで、太陽光発電のPRになったし、県民が環境のことを考えて頂いたのではないかと思えば、討論があって良かったのではとも感じた。