平成19年度商工会青年部研究大会「若い経営者の主張大会」が新富町で開催されました。
私も、高原町商工会青年部の一員として参加しました。
県内より多くの商工会青年部が集まっておりました。
各地区とも近年の景気低迷・地域格差の拡大・大型店の出店等で極めて厳しい状況の中、それぞれの町興しの中心に活動していることが紹介されました。
商工会青年部は40歳以下の異業種の集まりということで、頑張り次第ではいろんなことが出来るのだと感じました。
しかし、どこの青年部も部員の減少は厳しい状況にあると痛感しました。
このままだと、10年・20年先の地域の商店街は無くなってしまい益々地域格差が進んでしまうことが危惧されるので、いかに魅力ある商店がお互いに連携し、地元の人が地元の商店で買い物をするようにすると共に、地区外・県外からの方々に魅力を感じてもらう地域全体の町興しが必要だと改めて感じました。
地域の中に十分に活用されていない資源を活用することが重要ではとも感じました。

西諸ブロック代表:高原町商工会青年部増田真人君の発表の姿です。落ち着いてしっかり発表してくれました。