今日、産業開発青年隊(以下青年隊)存続要望書(1万2千名を超える署名を添え)を知事に対し提出しました。
約1ヶ月前に、県、主導で行った「事業仕分け委員会」で青年隊は必要ないのという非常に厳しい意見が出されたことにより、青年隊の存続の危機に陥った以降、青友会(青年隊OB会)の方々が中心になり、議論を積み重ね、署名活動等を行ったことを、県執行部もようやく「青年隊」の重要性を理解してくれたと思える、非常に前向きな回答を知事からもらいました。
青年隊の相談役として、県当局に何度も足を運んだ「熱意」が通じたことは、本当に嬉しい!
しかし、今日の回答は一つのハードルを越えたに過ぎない。
これから、青年隊の魅力を増し、青年隊入隊希望者確保という大きなハードルを超えなければいけない。
現在の建設産業を取り巻く状況では、入隊希望者を確保することは非常に厳しいかもしれないが、とにかく頑張るしかない。
建設産業は今が一番厳しい状況だが、なくなる産業ではないので、今「人材育成」をおろそかにしたら、将来に禍根を残すことになる。
皆さんのご協力をお願いします。