急きょ、18日に自民党の党議が行われ海外行政調査について協議をしました。
参加予定者から、県民から様々な苦情が届いており、家族や親族の方々がノイローゼ状態になっており、このまま実行していいか非常に苦悩しているといったことが伝えられた。
マスコミ等により批判的な報道がなされれば、大変な状況であろうと容易に推測できた。
議会としては、調査し今後の県政発展に寄与するためという大きな目的という大義に対し、県民の方々に説明をすることが、重要だったが、今回は説明を出来る時間と努力が足りなかったのは、反省すべきことだ感じました。
これまで、県議会と県執行部と共に作り上げてきた、国土保全奨励制度・環境森林税・農産物の海外輸出の政策は、海外行政調査に行き実際、肌身で感じたことを何度も協議を繰り返し作り上げてきた政策があるのに、海外行政調査を無駄なものだと決め付けるマスコミのあり方には、疑問を感じました。
確かに、税金を使うので、目的と情報公開はしっかりすべきですが、議会が行っている行政調査はパックツアーと違い通常では、なかなか見れない現地の状況や意見交換が出来るので非常に勉強にはなると思います。
多少費用が割高になるのは、やもおえないのではないかと思います。
飛行機がビジネスクラスだからということだけが報じられておりますが、先ほど述べたことが報じてもらえないので残念です。
私は現在興味をもっている、中国・韓国・インド・オーストラリア等の経済状況を調査してみたいと思っております。