今日から、平成18年度の決算審査が始まりました。
今回の決算は不適正な事務処理が含まれるということで例年より二日多く審査することになりましたが、私は厳しい財政状況になってきているので、当初予算より決算を重視:成果重視と議会内で述べてきましたので、今年からの決算審査は本当の意味の審査が出来るよう自分なりに決算審査に望みました。
平成18年当初予算を審査した、平成18年2月議会(平成17年度内)に生活福祉常任委員会に所属していたので、ある程度理解をしていたつもりでしたが、平成18年度当初予算に対する進捗状況及び補正予算に関する審議を別な委員会(環境農林常任委員会所属)にいた関係で、どのような流れで執行されて来た経緯が理解できていないのは、恥ずかしいことであるが議会のチャック機能は・・・
私は当初予算・補正予算の資料を私は保管していたので、ある程度議会としてチャック機能を果たすことが出来たのでは?
執行部としてはいやかもしれないが、付託を受けた県議会議員として当たり前のことでは!
今期から3期生以上は委員会条例どおり二年間は同一委員会に所属することに自民党が変わったことは大きな議会改革ではないかと改めて感じた。
議会改革とは先ずは議員の意識改革が大前提では・・・
パホーマンスするだけが議会改革ではないのでは!