熊本県産業開発青年隊訓練所の閉所式・創立45周年記念式典に参加してきました。
式の冒頭、隊旗が青年隊から熊本県潮谷知事に返還された。
昭和37年から今年までの45年間、1,800名を超える隊員により脈々と引き継がれてきた隊旗だけに、残念・・・
修了生の中には涙を流される方がおり、こちらももらい泣きしそうになりました。
熊本では5年前から青年隊を廃止するか存続するか議論が始まり、建設業界の厳しい環境や財政状況からやむなく廃止することになったのでありますが、今年の修了生に対する求人は3倍近くあり、建設業界は厳しい環境ではあるが若き技術者を求めているということを来賓の挨拶の中で聞き、宮崎県の青年隊はなにがなんでも残さなければと感じました。
オンリーワンになった。
オンリーワンということを活かし、平成20年度からは熊本県は基より九州一円に入隊者の募集をかけていきたい
九州内の「人づくり」の役割分担といった議論を道州制を踏まえ、戦略的すすめる時期にきたのでは・・・・