毎年恒例の私の住んでいる高原町花堂区東部新地の彼岸講(百年以上続いている)がありました。
20戸の家が年に一度、神座といわれる家(毎年持ち回り)に集まり、それぞれの家の家内安全・健康成就等のお祓いをしてもらいます。
その後、直らいをします。全て手作りで女性は昨日から準備に入り、今日も8時から準備でした。
ちなみに、今年は私の妻が準備を手伝い(かせにん:方言)
をしました。
老若男女約40名が集まり、なんともいえない「ほっと」する感じです。
ちなみに、参加費は一家族、500円です。宮崎市で議論されるいるコミュニティー税と違い、みんなで支えあう:互助の精神はこのような小さなことから生まれていくのだろうと思っております。
行政に頼らず、住民が自分たちの地域は守るという精神が今重要になってきていると改めて感じました。