野尻町消防団夏季点検が朝8時から野尻町の大塚原グランドで始まり、時間が経つにつれ暑くなりおそらく30度は越している中、ポンプ車操法が始まりました。
各団とも仕事を持ちながら、家庭を守りながら、早朝・夕方に時間を費やし、訓練をしてきたということで各団ともすばらしい操法を見せてくれました。
消防団の方々のキビキビとした行動・団結力はすごいなーと改めて感じました。
出動率は全体で90%を越しており、これまたびっくり!
夏季点検終了後、各部の反省会に参加させてもらったが飲み方も元気でいい!
若者が元気がないと町全体が元気がなくなってしまうので、このような状態を続けられるよう消防団員に対し様々な施策が今後地方には更に必要ではとも感じた。
また、消防団員とは直接関係ではないが、広域消防計画が今県で国の指導により進められようとしているが、国のいう30万人に一つの消防本部というのは宮崎の人口・県土面積等を考えると、国の言っている消防の専門、救急の専門といったことが出来るのかと改めて感じ、宮崎の将来を見据え様々な観点から議論していかなければと感じた。