明日8月10日(日)県議会北朝鮮拉致被害問題解決促進議員連盟(会長:丸山裕次郎)で、「全被害者の帰国なしに制裁解除をするな!」をスローガンに、我が議連のメンバーが20名以上参加し、更には家族会・救う会を含めると約50名で宮崎市内の県庁・市役所からデパート付近で抗議活動及び署名活動を10時から12時にかけ行います。
皆様の方のご協力をお願いいたします。
この抗議行動は全国一斉に拉致被害者家族会・救う会との合同活動です。
先般開催された日朝協議において、北朝鮮が拉致問題の再調査を行う姿勢を示したことに対して、政府は経済制裁を一部解除するとの方針を発表した。
基本的には再調査の進展を見極めながら、制裁解除を検討するとの態度であるが、政府が具体的な判断基準を検討すべきであり、このような拉致被害者のご家族、関係者にとってまことに憂慮すべき事態だと思っております。
また、アメリカが北朝鮮の核の問題が進展すればテロ支援国家指定解除の動きが8月12日だといわれておりながら、核問題が本当に進展したのか判明もされていない状況です。
このテロ支援国家解除は日本にとって大きな「カード」なのに、誠に残念でなりません。
ちなみに、この8月10日前後は、田口八重子さんが拉致された日及び田口八重子さんの誕生日でもあり、大変意義深い日であります。
甲子園の宮崎商業やオリンピックがあるかもしれませんが、是非ご協力をお願いします。