厚生常任委員会の県外調査で千葉県にある日本医科大学千葉北総病院に行って来ました。
北総病院ではドクターヘリを平成13年から運用を開始しており、近年では700回/年ドクターヘリが飛んでいるとのことだった。
これには、基幹病院の北総病院の医師・看護師は基より他の地域の救急受け入れ病院の連携の素晴らしさ。
さらには、救急・消防の連携は基より救急救命士等の技術的レベルが高く、メディカルコントロールがしっかりしていること等様々な努力をしていることを勉強することが出来ました。
また、北総病院で頑張っている医師の一人に宮崎出身の方がいて、宮崎でも是非ドクターヘリを導入する考えがあるなら、積極的に指導してくれるとの本当に心強い言葉を頂いた。
ドクターヘリを導入するには、医師・看護師・救急・消防等様々なマンパワーが必要なので一朝一夕には出来ないだろうが、実現する為にはどのようなことが必要なのかを議会内でもしっかり議論をし、前に進められるよう最善の努力をしていきた。
ちょうど、調査中に出動依頼が入り、あっという間にドクターヘリが飛んでいく実践を見ることが出来、さらにドクターヘリのすごさを感じました。