明日の土曜・日曜・月曜日までの三日間、知事が政務・公務で宮崎を離れ東京に行くための不在届けについて、朝から議会運営委員長の立場としてバタバタしました。
議会開催中であれば、議会を召集した知事は本来宮崎を離れずいつなんどきであれ、議会からの要請があれば県の最高責任者として説明責任を果たす役割を考慮すると、月曜日の常任員会開催日は少なくとも宮崎にいるべきではという、当たり前ではあるが、東国原知事特有の行動でバタバタさせられた。
結果的には、月曜日までの不在届けは議会としては了承するものの、今後は不在届出までにいたる経緯・ルール等の規則の明確化を図ることで落ち着いた。
これまでの、議会運営での確認事項の前提は、基本的には知事は宮崎県の知事であるので、余程理由がないと宮崎県を離れないというのが当たり前だった。
知事がマスコミ等で取り上げられ、宮崎のPRするのは県民としては一見嬉しいことかもしれないが、ほとんどの土曜・日曜を宮崎を離れるのは危機管理の面からしても疑問を持ってしまう!