2008:平成20年も一年間お世話になりました。
あっという間の一年間でした。
今年は40歳という節目の年に県議会議員としても10年目更に宮崎県議会の議会運営委員会委員長という大役をさせていただき、日々県政発展に注いだ一年でした。
しかし、10月以降アメリカのサブプライムローンを契機に急速な経済・景気の低迷により宮崎県民も大きな痛手を受け、一年間をトータルすればいい年ではなかったのでは・・・誠に残念!
私の地元に高原町でも自動車関連の工場で働く方が、人員削減をされ仕事を失ってしまったり、給与カットされたりと大変な年の暮れを迎えおります。
本県主産業の農業も景気低迷で全体的な経費節減で農畜産物の消費減退の為、本来は年末商戦で価格が上がらなければいけないのが、逆に下がる傾向にあり非常に厳しい状況!
農家・一般従業員が厳しくなると商店街の方も厳しくなる。
正に負のスパイラル状況・・・・
この状態を一刻も脱しなければならない!
その為には、政治がしっかりしなければいけないのだが、今の日本の状況は、自民党も民主党も党利党略としか見られない政治をやっており、私も地方議員とあきれてしまう!
なさけない!
これ以上愚痴をいっても一向に改善は出来ないので、前向きに考え、来年はうし年ということなので、牛歩という言葉があるように遅くても一歩一歩を着実に前向きに進み、明るい2009:平成21年でなるように努力していきたい。
特に、宮崎県は食料供給基地としてはこれまでにただ、生鮮品を送るだけではなく、商工業者と連携を緊密し付加価値をつける有利販売に取り組む、農商工連携に全力で取り組む所存であります。
皆さんのご意見を頂きながら、来年も頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
よいお年を・・・!