午後1時半から約2時間の時間を頂、高原町の民生児童員で日頃から現場で活動している方との勉強会を行いました。
内容は、「健診の重要性」についてというテーマで私の話と長野県佐久総合病院が行った、集団検診により予防医療により医療費の削減が出来たこと、又北海道夕張市市民病院での予防医療により街の復活に取り組んでいる事例を紹介しました。
皆さん健康にはそれぞれ関心はあるものの、実践していないのでは・・・?
高原町内の基本健診の受診率が県平均(35.9%)よりかなり低い状態(18.8%)にあり、その影響か県内の一人当たりの老人医療費が高い(県平均:82万円 高原町:85万円)ことを紹介しました。
一人一人が健康に関心をもつ為には先ずは自分の健康状態を把握する為に、昨年より始まった特定検診・特定保健指導の重要性を理解してもらったのでは!