県議会議員に当選させてもらい10年目の節目の県政報告会無事終えることができました。
4月の年度初めの土曜日ということでどれくらいの方々が集まっていただけるか心配をしていましたが、後援会の方々、自民党の方々、同級生を始めてする多くの町人に参集してもらいました。
誠に感謝・感謝・感謝・・・!
開会から約一時間でという短い時間ではありましたが、私なりに約40分程度話をさせてもらいました。
特に今後取り組むべき課題ということで、健康長寿・農商工連携・行財政改革・環境問題・人づくり(古典の活用)の項目について自分なりの主張をさせてもらいました。
健康長寿に関しては、国民健康保険・老人医療費・介護等に係る県費負担の急速な伸び(H5年:76億→平成10年:120億→平成15年:162億円→平成20年:330億円)を抑制する為に、一人ひとりの健康管理が重要!
昨年から始まった特定検診・特定保健指導を重要性を述べさせてもらいました。

農商工連携に関しては、日本国内の食に関する現状が生鮮品:15兆円・加工品:41兆円・外食24兆円合わせて80兆円という産業なのに、国内生産は12兆円という歪な状態や国際的な食料事業の変化:世界的には人口の増大・小麦・トウモロコシ・大豆といった食料の需要の増大が世界的に逼迫していることを考えると、近い将来輸入が簡単に出来なる無くなる恐れが高い。
そのためにも、食糧供給基地として南九州の拠点としてフリーウェイ工業団地を生かし、雇用の創出・農家所得の安定をする為にも、農商工連携を必要性を述べさせてもらいました。

行財政改革・環境問題・人づくりに関しては、時間が無くなりはしょってしまいました。
いづれにせよ多くの方々に集まっていただき、話を聞いていただき誠にありがとうございました。
今後とも県勢発展の為に全力を尽くしていきますのでよろしくお願いします。
また、出来る限り県政報告会を開催していきたいと考えておりますのでその際にはよろしくお願いします。