行財政改革特別委員会の県外調査で福岡空港経由で佐賀県庁に行く行程。
その行程の福岡空港に着陸するかなーと思っていたら普段と違う揺れを感じた。
その直後、急に機首が上がった。いわゆるタッチアンドゴー
あっという間の出来事だった。
機内は何で・・・?という感じ。
パイロットから前の飛行機からの乱気流により着陸を取りやめたというアナウンスがあった。
再び、着陸するまでに約15分は何ともいえない感じだった。
一日前の護衛艦とタンカーの事故があったばかりのではとてもいやな感じだった。
どうにか次の着陸で無事に到着することができ、「ほっと」した。
到着の遅れで、佐賀県庁に着くのが遅れてしまった。
佐賀県庁では、古川知事就任後、県を取り巻く情勢変化、県民ニーズ多様化、行財政改革等を踏まえ、県民目線での組織改正を行っていた。
言い方を変えれば、国の省庁に対応する従来型の部ではなく、県民のくらしや環境を所管する:くらし環境本部、健康や福祉を所管する:健康福祉本部、産業の総合支援する:農林水産商工本部、県土の整備を所管する:県土づくり本部といったようになっていた。
課では公共下水道:国土交通省、農業・漁業集落排水:農水省、合併浄化槽:環境省といったように国の縦割りから、生活者の視点に立ち、一つの課として下水道課としていた。
行財政改革を行う上で、参考になった。