今日から2月定例県議会が開会しました。
今年で知事の任期を迎えということで総仕上げ予算として、平成22年度当初予算説明について知事より説明があった。
厳しい財政、また政権が民主党に変わり政策が大きく変わった中の予算編成だったと考慮するとよく頑張った・・・
後は中身を県議会の中で十分審査をしていきます。
また、図師議員に対する辞職勧告決議についてでありますが、同僚議員として忍びないが今後の図師議員の長い人生を考えると今が決断すべきということで、議員辞職勧告に賛成をした。
議員という県民から付託された重責を受けている立場、その前に国民・県民として法の尊厳を示さなければならない大人としてとしての立場を改めて感じた。
午後からは「行財政改革特別委員会」を開催し、「宮崎県の公社等に関与する条例」について協議していただき、委員会として正式に条例を作り上げることが出来ました。
他県にも同じような条例がありますが、他見と違うのは実務上使う様式(評価シート)に県議会からの指摘要望事項の欄の項目を付け、文章として各法人に伝えるシステムができるようになります。
これで、かなりの議会としてのチャック機関としての向上が出来るのではと思います。
今回の条例で公社等のみならず県執行部の職員、更には県議会の意識改革ができ、県民生活・福祉の向上等の為になることを期待したいと思います。
この条例が有効的に機能するのは、条例の施行が平成22年度からの予算ということになり、実質の条例上の県議会への報告・説明は平成23年からになります。
分かり易く表現すると、県議会の改選後の議会からとなります。
是非とも、この条例の実行を有意義にするためにも、来春の県議会議員選挙ではよろしくお願いします。
私自身も努力を重ね今、時間を見つけては一軒一軒歩いております。
今後とものご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。