今日になりようやく国・政府が宮崎のことを・日本の畜産のを考えて頂き、本腰を入れてもらう体制が構築された。
今回の口蹄疫は宮崎という地方レベルでなく国益という国政レベルの問題・・・!
防疫を徹底するためには、県とか市町村といった行政界というものでなく、戦略的に進める必要があると思います。
先ずは、中心部をいかに封じ込めるために、戦力集中させその後に援護部隊を次から次に配備するといったことが必要・・
これからでも遅くは無いので、地元の高原町が今自主防疫活動を行いながら、仮に都城等の応援を頂ければ、高原町がもっとえびの市に協力をできる体制を構築すべきという話をさせて頂ある程度前向きに検討する。
そのためには県が中心になり調整役が必要ということで振興局や本庁に相談をさせてもらった。
あり程度理解を頂いたのでは・・・
一日も早く、西諸を封じ込めを実現し、次は児湯を封じ込めするための大きな目標として、一ツ瀬川で口蹄疫をとめる戦力を早急に構築しなければならない・・・
川南・高鍋・新富・木城・都農町の行政界を取っ払い、先ずは1キロ3キロは地元町で全車両消毒できるように頑張ってもらい、その後方部隊として宮崎市(旧佐土原)・西都市中心になり5キロ・10キロの箇所まで出てもらい、一ツ瀬川の付近を宮崎市・東諸(国富・綾)に頑張ってもらい、20キロを日南・高岡に頑張ってもらい、その次を串間・鹿児島県に頑張ってもらいような体制が出来ないものかと、県の対策本部に相談をさせてもらった。
中々地元感情としては難しいこととは思いますが、そこまでやらないと今回の口蹄疫は防ぐことができない・・・
国:政府がようやく対策本部を宮崎に作ってもらったが、東京での感覚が残っている可能性があるので、これまでマニュアルの10キロ・20キロに防疫体制では封じ込めは出来ないのでは・・・?
今回の口蹄疫はマニュアルでは対処できない状況なので、先ずは感染の中心部を中心に、全車両消毒をしてもらう体制を構築し、次の箇所でも通行車両が立ち寄れる環境をつくために、各通行車両にどこから来てどこに行くといったことを調査するよりも、今はまん延防止するために、全車両消毒をお願いすることが重要では・・・
西諸地域でも畜産農家は消毒箇所に立ち寄るが、一般の車両は立ち寄らなくてもいいという感覚ではと思ってしまう・・
目的はまん延防止が目的ならもっと省くとことは省き、全車両への誘導や消毒への理解促進を積極的行う必要があると思います。
皆さん、消毒箇所を通過する時は、是非立ち寄ってもらい消毒をうけることを率先していただきたいと思います。
ようやく国:政府動く・・・
2010年度 :
2010/05/17 (10:32 pm) by 丸山 裕次郎