昨日から52年ぶりの新燃岳は噴火は、52年前の噴火の時と桁違いの噴火であり、江戸時代に噴火した時と同規模の可能性・・・ということを高原町新燃岳対策本部に来てもらった、鹿児島大学理学部地球環境学科地質学講座:井村教授よりショッキングな情報を頂いた。
江戸時代と同じことを示しているのが、御池・祓川等で降ってきた岩石:軽石がマグマから放出された証拠という・・!
江戸時代の噴火は、「約一年半」で終息したことを考慮すると長丁場になるのではという・・・
また、桜島の噴火と比較しても桁違いに大きな噴火・・・
井村教授いわく、研究した想定内の範囲でありまずは落ち着いて行動することが重要!
そして、危険と感じる前に自主避難を進める・・・!
ちなみに高原町で自主避難をしている方は18世帯:30名が高原町が開設した役場近くの福祉センター:ほほえみ館に避難している。

また、井村教授より約2年前より、えびの市と牧園の間の新燃岳の山が膨らんでいることを考慮すると、かなりのマグマが溜まりつつあったのが一気に噴火につながったのでは・・・

地質学的に明日以降山の膨らみの状況を解説できればもっと詳しい推測ができる・・・

鳥インフルエンザも気になりますが、新燃岳も非常に心配!