今日は台風15号の影響で県内各地で大雨による道路冠水・道路決壊や河川増水・河川氾濫の懸念がある中に、県議会防災対策特別委員会が行われました。
県内現況・災害状況に配慮しながらの特別委員会でした。
その中で、平成17年の台風で甚大な災害を受けたことを契機に議員発議:それも初めての議員発議の条例を平成18年に作り上げたのですが、今年の東日本大震災・大津波被害や今後の日向灘地震・東南海地震等が起きる可能性等を配慮し、宮崎県議会として防災対策条例改正する方向が決まりました。
私としても、平成18年に条例を検討した一人として、今年発生した東日本大震災を契機に更なる防災対策・減災対策の充実が必要だと考えていましたので、非常に本日の特別委員会で改正にむけての方向性が出てきたことはうれしい・・・
よりよい、そして実効性のある条例につなげていきた!