高原町戦没者合同慰霊祭に参列してきました。






戦後66年が経ち、戦後生まれが約80%になり、戦中戦後の大変な苦労を知らない人が増えてきており、戦争の悲惨さの風化させないためにも、非常に重要な式典でした。
現在の平和で豊かな日本が有るのも、戦中戦後を苦労してしていただいた先人の後労苦の賜であります。
改めて平和の尊さを感じました。
また、戦争により最愛の肉親を亡くされた方々の幾多の困難を乗り越えられてきたご努力には感銘しました。
現在の日本人は私も含め平和ボケしている感があると思っておりますので、このような慰霊祭に参加してもらい、「今の日本」が有るのは先人たちのお陰ということを感じて欲しい!
出来れば、幼稚園児・小学生・中学生の子供やPTAが参加してもらうような工夫が出来ないのか〜と感じた。

式典の終了後、今年3月11日の東日本大震災で遺族会が運営していた「九段会館」が天井の崩落で休業になっていて、今後の見通しが立っていないという状況ということで、今後の遺族会の運営に大きな影響がでるのではという危機的状況だというお知らせがあった。