今日から12月!
非常に時間が経つのが速い。今年は1月26日の新燃岳噴火、3月11日の東日本大震災、自分自身の4月の選挙、あっという間に過ぎた・・・感じ
今日は師走に入り、非常に忙しい中ではありましたが、自民党青年局主催の「異業種交流会」を開催できました。
第一回ということで、これまで交流のなかった「若手弁護士」との交流を図ることができました。
弁護士という一般県民からすると仕切りの高いイメージでしたが、平成15年前後から始まった、法科大学院制度が始まり、法曹界(弁護士・裁判官・検事)の環境が変わり、特に弁護士の数が急激に増え、弁護士としての「質」(公共の為に活動)が落ちてきている。
その要因として、弁護士になるために司法研修制度の改正によりこれまでは給与制だったのが、貸与制になり弁護士になる前に負債が生じる上に、仮に弁護士になっても過当競争ともいえる(特に都市部)状況になっており、弁護士料の低減や弁護士会に入る為の登録料・年会費で弁護士としての、活動に制限があるという話を聞いてびっくりしました。
弁護士は金持ちだというイメージが全く違う状況でした。
どこの世界も大変だわかりましたが、この厳しさを乗り越えてこそ、未来がある:若いうちに努力しなければとも思った。

今後とも様々な業種との意見交換をしていく予定にしております。