今日、小林にある特別支援教育を支えている「児童ディサービス」をやっている「ジェナ」の方に合うことができました。
特別支援教育が注目され県としても小林市東方にきりしま支援学校の分校更には小林高校に高等部設置をしてもらうなどある程度整備はしてもらっていたと思っていた。
今日は現場で頑張っている方と話すと、隣県の鹿児島県との格差、市町村での格差があり、なぜ同じ子供なのに・・・といった悲鳴みた現場の声を聞くことが出来ました。
これまでも、出来るだけ早く適切に支援を行うことが重要だとは理解していたが実際にはうまくいっていないのが実態ということを改めて認識できた。
施設だけ出来ても、そこに携わる教員等の資質更には親支援の充実そして保健所等の保健師との連携が重要!
宮崎県では親が行政に行き相談すると、支援を受ける為には診断書が必要と言われ、親が大きな壁にぶち当たったり、1歳児検診や3歳児検診の時に保健師が親に中々障害があるのではと言いづらい状況等の課題が山積している。
先ずは、行政(保健師)と特別支援学校と親の連携ができる体制づくりが必要だと感じた。
子供たちが健やかに育っていくために頑張らなければ・・・!