第3回「ひむか塾」の講義ということで、「アベノミクス、順調なスタート」と題して、松島みどり衆議院議員(東京都14区)を招いて行いました。
松島先生は「アベノミクスを成功させる議員連盟会長」という重責も担っています。
株価・円が
11月14日(解散が決まった日)株価:8664円・1ドル:79円51銭
12月17日(自民党圧勝の翌日)株価:9828円・1ドル:84円00銭
12月26日(安倍政権発足)株価:1万0230円・1ドル:85円15銭
3月15日(黒田日銀総裁決定)株価:1万2560円・1ドル:96円15銭
なんとこの僅か約4ヶ月で株価が46%も上昇している。
確かにすごい・・!
また、株価上昇に伴い都市部では高級車や高級ブランド品が売れるなどこれまでにない動きが出てきているし、大手企業等ではボーナスアップがあるなど確実に景気が良くなっている。
これは安倍政権が打ち出した「三本の矢」(大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長)が成功すれば日本経済が本格的に復活し、強い日本・強い経済を取り戻すことが出来るということでした。

しかし、塾生より地方とりわけ宮崎においては円安により所得が上がる前に、ガソリン価格が上がり、非常に厳しい状況
です。
都市部だけでが恩恵を受ける「アベノミクス」でなく地方にも恩恵のある形にして欲しいという要望が出された。
松原先生は大学卒業後新聞記者として宮崎で働いていたこともあり、地方:宮崎の実情をもって、今後政策を行っていきたいという回答を頂きました。

他にも結構厳しい質問に対しても真正面から回答して頂いた松島先生に感謝申し上げます。

いずれにせよ、地方にも「アベノミクス」が早く届くことを祈っている!

他力本願だけでなく、先ずは自分たち:地方で出来る努力も必要ではと感じています。

「景気は気から」といいますので、・・・!