口蹄疫埋却地再生整備起工式が行われました。
3年前に発生した口蹄疫により約30万頭の牛・豚が刹処分され、268ケ所(約97.7ha)に埋却処分されました。
非常に悔しくつらい日々から3年がたちようやく、その埋却地を再生できる日がやってきました。
埋却地が再生され本当の「口蹄疫からの復興」!
再生する為には約10億円という多大な予算が必要され、本年度は約6億円が計上され、50ha程度が再生される予定になっている。
全国的に見てもこのような膨大な費用をかけて再生するの初めてということで、多くの自治体が注目している!
工法的には、バックホウでの天地返し、バックホウに特殊石礫除去装置を取り付けての除去や特殊石礫除去装置による除去になるようだ。


貴重な税金を投じての埋却地整備になるので、出来るだけ経済的かつ現場に即した工法決定が出来るように期待し、一日も早い復旧により、改めてその場に作物が実ることを心から期待します。