9月4日から始まった9月定例県議会が本日無事に終了でき、ほっとしてまります。

代表質問・一般質問・常任委員会・決算特別委員会など36日間にわたる長丁場の議会でした。

9月定例会中には台風10号が襲来し、椎葉村ではベトナムの技能実習生が亡くなられ、3名の方が行方不明のままとなっております。

地域の担い手として大いに期待されていた青年や技能実習生災害に遭われたことは、誠に痛恨の極みであり、このようなことが今後起こらないように、国土強靭化の必要性を感じました。

このようなことを踏まえ、9月議会でも「国土強靭化の強力な推進を求める意見書」を可決いたしました。

国土強靭化に関する意見書は今回で5回目になります。

今議会では、新型コロナウイルス感染症対策・経済対策・医療従事者への支援更には人権への配慮など様々な観点から多くの議論がなされれ、有意義な議会でありました。

また、令和元年度の決算議案も認定等されました。