自民党県連による7月に行われた参議院選挙の総括を行う総務会が開催された。
県内各地より自民党の支部長・職域団体・県議会議員・国会議員秘書の方々が集まり、総括が行われた。
今回の参議院選挙は年金問題・政治と金にまつわる大臣の問題行動・発言更には官僚の不祥事など多くの課題を抱え、逆風の中の逆風の選挙だったが、本当に自民党が一致協力し選挙に臨んだのか?これからいかに再生していくか等の議論をさせてもらった。
今後は、国政選挙での公認候補を選ぶ際は、出来るだけ党員による投票などで決定していくように、党規を改正していくことなどがあげられた。
しかし、現在の衆議院では現職が次の公認候補であることが決まっており、党本部の考え方や現職の国会議員の方々がすんなり規約改正が出来るか、心配!
宮崎県は以前は7人の自民党選出の国会議員がいたのが、今ではわずか3人になってしまったことを、考えるとなぜこんなに今でもバラバラなのだろうか?
県民から選ばれ、県民のために全力を尽くすといわれたのに?
誠に残念な状態ということを、お互いしっかり認識し協力し合う体制になるように、頑張らねば!
先ずは魁より始めよということで、県議会議員としても自民党青年部長として、原点戻り、県民の為になることを議論できる場を作っていこうと思った。
今が自民党にとっても、私にとっても厳しい状況だが、ここで逃げずに、いい経験をさせてもらっているのだという気持ちで、前向きに捉え、頑張っていきますのでよろしくお願いします。