自民党県連の政経セミナーが芸術劇場で行われました。
東国原知事の来賓祝辞の後、衆議院議員麻生太郎先生の「日本の底力」という講演、次に毎日新聞客員編集員岩見隆夫氏の「今後の政局について」の講演がありました。
麻生先生の「日本の底力」では保守の再生:保守とは守るべきものはしっかり守るといった、日本人のあるべき姿を取り戻すべきといったこといを中心に話をされた。
岩見先生は、今のねじれ国会では立法府としての機能が無くなっており、このままでは世界から取り残される危惧がありとても猶予している。
今、国会はガソリン国会といっているが他にも大きな課題が山積している。
党利党略では国民が一番バカをみる。
おそらく今年の秋には解散総選挙が行われ、93年に起きた新たな連立政権が出来るかも?
といった話をされた。
私は、政治は確かに国民の為にあるが、今生きている国民がけでなくこれから生まれてくる国民にも引き継ぐできもので、これまでも引き継がれてきた。
最近はマスコミに踊らされ、なんだか「今だけ良ければ」とか、「自分さえ良ければ」とか「選挙に勝つ為」とか本当に国家のことを議論しているのか心配!
父から昔は、「経済人が悪いときは政治家が良かった、逆に政治家が悪いときには経済人が良かった」ということを聴かされていた。
今は、どちらとも悪く更にマスコミが足を引っ張っている状況ではないかと思う。
勉強をししっかりした政治家にならなければ・・・・