2月議会が開会されました。
平成20年度当初予算:5,590億円の議案他上程され3月19日までの28日間の日程で行われます。
我が県にとって、極めて大きな課題である高速道路をはじめとする国県道の整備に不可欠な道路特定財源について、堅持を求める決議を我が自民党から提案したのに対し、民主党から異論がで、更には議長不信任という極めて遺憾なことになってしまった。
道路特定財源に対しこれまで、各会派とも宮崎の道路整備のためには必要だと昨年の9月議会時までは同一歩調をしていたのに誠に残念・・・
残念というより、特定財源の問題を政争の具に使うことは誠になさけない・・・・
(おそらく反対された民主党の県議の中にも、本当は必要とは感じているが、上(民主党本部)からかなりの締め付けで苦しいのでは?)
テレビ等で道路特定財源の無駄づかいを報道している。ユニホーム・マッサージ機等はまさに言語道断ではあるが、宮崎みたいな地方に住んでいるものにとって、道路整備はまだまだ必要。
確かに原油高騰に伴い、ガソリンをはじめ多くの日常で使うものが値上がりしている状況では、少しでもガソリンの値段を下げて欲しいということはわかるが、目先のことになり10年20年先に大きな禍根を残さないようにしなければいけないと思います。
特に道路整備が遅れている宮崎にとっては!
しかし、国土交通省道路局が作った中期計画に新たな海峡横断道路等の計画があるが確かに疑問が残る!
しっかりとした議論を国会で行い、真の国民の為のなる制度として欲しい。
こんな内向きの議論より、国際的に日本が今後とも活力を持って生き残って行くことをもっと議論して欲しい。