昨年11月に行われた、第56回全国青年大会軟式野球チーム祝賀会が行われました。
この大会は、56回を数える由緒ある大会であり軟式野球以外にフットサル(サッカー)、演劇など様々な種目で行われておりますが、宮崎県が野球で優勝したのは初めての快挙であります。
私も野球は好きで、青年団とも年齢が近いこともあり、全国大会に出場する前からちょくちょくあっていました。
その都度感じていたのは、今の若者集まりではあるが年齢を超えれ団結しておりなにかやってくれるのではと思っておりました。
昨年の大会では、厳しい県大会の予選を勝ち抜き、全国大会でも、負けていた試合を最終回で逆転したり、延長戦でも決着が付かない時に、抽選で勝つといったミラクルがあるなど実力と運も兼ね添えたチームで本当に素晴らしいの一言!
今回の祝賀会も地元の青年団・地域婦人連絡協議会・体育協会・ライオンズクラブなど様々な団体が実行員会をつくり、手作りの祝賀会で、よくあるホテル等である祝賀会と違いとても感動する祝賀会でした。
祝賀会に参加した、小学校の野球部の子どもたちもとても感動し、自分たちの夢も大きくなったのではと感じました。
数年後に、この感動を機に更に努力を重ね、日本・世界に通用する選手が新たに生まれ、我が郷土に大きな夢を見せて欲しいとも感じました。