2008年度の通常分の葉たばこの収納が始まりました。
今年こそはと意気込んでおりましたが、6月から7月にかけての長雨等で疫病が発生したことにより、収量が激減した農家か多く、予定していた250キロ/10アールを大きく下回る210キロ前後の収量になるということで、今年も残念な結果になりそう。
以前は反当50万円といわれていた時代からするとかなりの減収。
これでは、農家の元気もでない。ましては後継者対策どころか辞めてしまう農家が増えてしまうのではと危惧しております。
更に、一部の国会議員で税金を取りやすいといことで、「千円たばこ」という誠に遺憾な議論をしている。
全く税の公平性といったことを重視すべきなのに、情けない。
宮崎県は日本一の葉たばこ生産地としても許しがたいことである。