県議会の特別委員会の県外調査ということで、福岡・大分両県が取り組んでいる、自動車産業集積の実態などを調査しました。
 麻生福岡県知事・広瀬大分県知事とも知事の強いリーダーシップと経済産業省や経済団体トップとの人脈をフルに活かし、更に県の職員がこまめな企業との連携・道渡しをやっているということで、ここ数年自動車関連産業をはじめ多くの企業誘致に成功している。
 福岡・大分県ともトヨタ・日産・ダイハツ等の自動車本体の工場があるということで、自動車本体の工場からしてもトラブル等のことを考慮すると50㌔圏域が望ましいとのことで、本体工場周辺に関連産業が集積し始めているとのことだった。
「集積が集積」を産むという誠にうらやましい!
宮崎県としてどのようにしていくべきか?
知事だけのPR効果でなく、実務が出来るようにならなければ「宮崎」の未来は描けない・・・・

 近年の世界的な人口の増大による食料問題・地球温暖化等による環境問題等のことを考慮し、宮崎県の地力・県民力を活かす時代はきっと来るのでは・・・
 あきらめず未来に向かって小さなことからでもはじめていかなければ!
 今生かされている者の責務として!