今日は、宮崎県保育連盟主催の「保育制度に関する説明・意見交換間」に参加しました。
私自身勉強不足で、国において「社会保障審議会少子化対策特別部会」で次世代育成支援の為と称して、新たな制度体系に向けて中間報告が既に昨年12月に出されていた。
都市部での待機児童解消ということを受けて、議論が行われているようで、地方の少子化で待機児童がほとんどいない状況からすると何でこんなことをするのだろうと感じてしまった。
今回は現場の声を聞くということで、厚生労働省から少子化対策企画室長が来て頂いたが、どこまで地方の意見を聞いてもらい現場に合った制度改正になるか疑問を感じてしまった。
厚生労働省のこれまでやってきた、介護保険制度・後期高齢者制度など現場のことを聞かずに勝手にやって、国民に心配・迷惑を掛けてきただけに非常に心配!
国の官僚の方は頭はいいかもしれないが、現地をもっと見て欲しい。
特に、「子供は国の宝」とよく言われているのに、なんだか変な議論がされている・・・
少子化というより現在は国家的な人口減少というとてつもない課題なのに、危機感が少ないのでは!