残念な事ながら、これまで宮崎県を見つめていた宮崎県として最古の99歳:宮崎県庁を象徴するともいえるフェニックスが伐採されてしまいました。
チャンソーの音を聞きましたが何ともいえない音が鳴り響きとても苦しかった。
また写真にあるように約10mあった幹を三つに切り分けるときには何で・・・・?と強く感じてしまいました。

午後からは私がボランティアで活動している、骨髄バンク主催の骨髄移植1万例、妻帯移植5千例という大きな節目に全国的に行われてきた、ありがとうキャンペーンとして桜の植樹を式をサンマリーンスタジアム三塁側の駐車場近くで行いました。

フェニックスは不死鳥といわれた、その志をもった山桜:骨髄という命をつなぐ絆、毎年少しずつ大きくなり花を咲かせるように骨髄バンクのみならず、多くの命が絆を大切にしながら明るく楽しい生活が出来るように山桜の植樹を行いました。

来年の巨人軍のキャンプの時に、三塁側駐車場にある周りがクロガネモチの木の中にきれいに咲いている桜を見たときには是非骨髄バンクのことを思いだしていただければ幸いです。