1月20日から26日にかけて、東京4泊引き続き沖縄2泊合わせて6泊7日の出張は長かった。
ホテル暮らしは疲れる・・・!
20日の日は東京で県選出国会議員との意見交換で民主党政権での予算編成により本県に及ぼす影響、鳩山・小沢問題、今後の自民党などについて行った。
21日は「地域おこしのアイディア開発」として、創造システム研究所所長佐藤秀徳氏を講師に迎えた。
時代に流されずに自分:地域を活かす為にこれまでの観念に囚われず、現状を把握する為に先ず「書く、読む」ことで現状認識が高まり、課題対策に対しアイディアがでてくるTシートということを講義してもらった。

午後からは「お金をかけずに地域を元気にする」として、テレビでも出演している流通ジャーナリストの金子哲雄氏を講師診迎えた。
金子氏は宮崎の農産物を良く食べていただいており、宮崎ファンであるということで、宮崎の農産物・観光の掘り起こしということで、宮崎の道路・環境のよさを利用したスポーツイベントや団塊の世代に向けたフルムーン等宮崎には大きな観光資源・農産物資源がある。宮崎には大きなポテンシャルがあるという元気のでる話だった。

また、「改善のための:ファンクションナルアプローチ:という概念、事務系の応用について」パシフィックコンサルタンツVEセンター長横田尚哉氏を講師に迎えた。
横田氏からVEの概要について分かりやすく講義してもらい、「何のために、誰のために」ということを問いかければVE的な考えができ、行政のこれまでの前例踏襲や縦割り行政の弊害についてのヒントを得られた。

22日は高原町出身の企業周りや誘致企業になりそうな企業周りをした。

23日は自民党の青年部・局大会に参加した。
全国各地から集まった青年部・局から現在の国会で行っている予算審議問うので自民党の姿勢について、鳩山・小沢問題だけの質問でなく国民のための政治、景気対策について議論をもっとすべき、民主党と自民党の差を出さないと益々自民党離れ、政治離れを起こすなどの意見が出された。

24日からは会派部会の調査ということで、沖縄県与那国町に行った。東京のマフラー姿からいきなり17・8度の世界になり日本列島の長さを感じた。
25日に与那国町長・議長・副議長をはじめ役場職員の方に参加していただき、「僻地教育、漂流物対策、人口減少対策、行政改革、観光振興、農業振興など」様々なことについて、約2時間半意見交換を行いその後夕方まで現地調査を行った。
現地調査にも議長・副議長が先導していただき大変有意義なだった。

26日はようやく帰路だったが、沖縄を立つ時は18度以上あったのが宮崎空港に着くなり9度ぐらいになり、私の実家に着いた時には5度前後の気温になっておりビックリ!

やはり6泊7日の出張は長い・・・
疲れたー・・・