自民党宮崎県連主催の政経セミナーが開催されました。
芸術劇場ということでどれくらい来場していただけるか心配しましたが、1階席は全て埋まり2階席にも入り約1,000名の方が集まっていただきました。
県連役職:組織委員長としても「ほっと」しました。
役員として来賓の出迎え・見送りをさせてもらいました。
役得として谷垣総裁が講演した後の楽屋での記者のぶら下がり状況は下記の写真の通りです。
記者は民主党とどのように対決していくのか、鳩山総理・小沢幹事長の「政治と金」についての問題等を相変わらず質問をしていた。
また、今年の夏の参議院選挙について宮崎県が公募しているが上杉前参議員と今回公募してきた松下参議員との確執問題をどのように考えているかなどを質問していた。
記事的にはそのようなことを聞きたいのだろうが、もっと宮崎県全体の質問をして欲しかった。
森田実先生を芸術劇場から宮崎空港までタクシーで送る中で、「マニフェスト」等について話をさせてもらった。
マニフェスト選挙といわれているが、ばら色のいいことしか書かないお粗末な状態になっていることを危機感・違和感を非常に感じています。
森田先生も同じことを感じており、またマスコミ等の報道が更に過熱さており、日本の行方を非常に心配している。
マスコミについて私のほうからの意見として、マスコミに宣伝広告料を払っている企業がマスコミにもっと強気でいえないのかという質問に関し、森田実先生から企業はマスコミから叩かれるのを怖がっているのが現状!
マスコミが強すぎるの今の日本の状態!
建設産業がマスコミに叩かれるのは、宣伝広告料を払わないからだよ!
私は建設業界には厳しいことは理解するが、宣伝広告をするようにとアドバイスをしているなどの話を聞かせてもらった。
確かに一利あると思った。
森田先生は今年78歳になるということでしたが、声にも張りがあり、元気一杯でした。
短い時間ではありましたが、貴重な体験をすることができませんでした。
飛行機の時間が迫っていたので写真を撮ることが出来ず残念!
自民党政経セミナー
2009年度 :
2010/02/13 (3:50 pm) by 丸山 裕次郎