佐土原の文化会館で拉致被害者家族会によるタウンミーティングに拉致議員連盟の会長として参加しました。
前横田会長の後任の飯塚会長をはじめ家族会の方々が、遠路宮崎まで来ていただき盛大に開催されました。
小雨も降っており、年度末の日曜日ということで参加者はどうかなーと思っておりましたが、会場には240名近い方が訪れていただきました。
家族会が正式に立ち上がり、11年を過ぎてしまいましたが一向に解決の目途が経たず、家族会としても大きな憤りを感じつつ、拉致問題の風化を懸念しているということで、今回全国で二番目のタウンミーティングを開いたとの事でした。
会の中で、どうしてこんなに時間がかかっているのかという議論になり、これまでの政府の理解不足、外交政策、国会議員の活動等に対して疑問が残る。
国会議員750名近くの方いるのにも関わらず、200名ちょっとの方しか拉致議連に入っていないのは誠に情けないと感じた。
前安倍総理が積極的に、拉致問題に対し行ってもらい、非常に期待をしてが、退陣したことは残念という意見を聞くことができ、安倍前総理の志は改めてすばらしいと感じた。
また、経済制裁に関し、北朝鮮の資金をいかに経つかは大きいの当たり前だが、金正日にとって日本製品を部下に与えることにより部下の忠誠心を高めているので、日本からの輸出規制を更に強化すべきとの話しを聞くことが出来ました。
現在、マンボンギョンゴウの入港規制は勿論だが、他国を経由しての北朝鮮に日本製品が流れないようにしなければいけないと感じた。