1月23日(火)に環境農林水産常任委員会を開催しました。
清武町で発生したトリインフルエンザのことについて執行部より報告を受けました。
今回の初期の防疫体制での県職員・清武町職員の努力に敬意を評したい。
現場では、とても言葉には表現できない苦労があったことだろうとも感じた。
初めてのことで、県と清武町の情報伝達・感染した鶏の処理・地域住民の不安解消等必ずしもすっと解決した訳ではなかったようだが、最小限の被害で済み良かった。今後は農家の防疫体制強化は基より、愛玩系の鳥についても市町村とも連携を図り防疫を徹底し再発防止に努力し、一日も早い正常化にむけ努力して欲しいとの要望を行った。
しかし、23日の夕方に今度は日向市東郷で新たなトリインフルエンザの疑いの情報が入りとても心配になった。
日向一帯はかなりのブロイラー地帯なので、清武の教訓等を活かし万全の体制を取って頂くよう要望した。