今日は測量協会の総会後の懇親会に、測量協会の顧問として参加しました。
昨年度は、官製談合という大変なことになり、協会のみならず各社それぞれ危機的な状態に陥ってしまった。
反省すべきところは反省し、今後は協会の存在意義は何かをしっかりと協議し、一致団結して再生して欲しいことなどを話をさせてもらった。
また、県が、発注に関し透明性を高める必要性は理解できるが、品質の確保、発注者と請負者との対等な立場、県内企業の健全育成などを図るべきであるので、いろんな意見を聞かせて欲しいことも話をさせてもらった。
その後、懇親会の中で、本当にご迷惑・ご心配を掛けました。また、あの時は会社がつぶれると思いました。と言ったことを聞かせてもらい、また、今県が進めている入札改革はある程度理解が出来るが、強いものが残り、弱いものは消えろと言っているようだと言ったことを、改めて聞かされた。
災害等の測量を行うときは、命がけで頑張っているのに、全てが悪者になっている!
マスコミ等ももっと実態を知って報道等をして欲しい。
けっして公共工事イコール悪ではなく、地元:宮崎の為に頑張っている存在なんだということを!