本日、午後4時半から内閣官房総理補佐官小川勝也参議員に「種雄牛の救済措置に関する要望」を宮崎県議会自由民主として行いました。
場所は本館3階の口蹄疫現地対策本部で行いました。
自民党会派から、萩原会長他10数名で参加しました。
会長より、趣旨説明を行い、その後小川補佐官から、山田副大臣・赤松大臣、鳩山総理の発言がありますので、私からは述べませんが、皆様方のお気持ちは改めて上のほうに伝える。
ワクチン接種が始まり出した頃から、ようやく国・県・市町の連携が進み始めた。

一日も早い封じ込めが出来るように頑張っていく。
出来るだけ早く清浄化図られ、希望が持てるような状況にもって行きたい。等の話があった。

要望に行くまでは、我々県議会自民党の話に耳を傾けてくれるか心配だったが、とても真摯に受け止めていただきありがたかった。
(テレビで報道される民主党議員とは違うイメージも受けた。)

後は、結果がどのようになるかが重要!

これまでの総理や大臣等の発言は法律上:事務的のことで厳しく言っていくしかない状況だとは思われるが、民主党のいう政治主導で頑張ってほしい。

小川補佐官の出身が北海道ということで、宮崎の和牛の重要性は十分理解してもらっていることを期待した。

民主党とか自民党という垣根を越え、国益を守るために努力していただきたい。

種雄牛が残れば、口蹄疫が発症した農家・ワクチンを打たなければいけない農家・早期出荷しなければならない農家が自分達が犠牲になっても、その後にまた宮崎で畜産をやっていこうという希望が残ることにつながると思う。

何が何でも種雄牛は守りたい!