1月11日(木)に清武町で残念ながら、鶏インフルエンザの可能性が疑われる通報並びに、その後の病的鑑定結果をうけ、先週末から自民党県議団・自民党県連それぞれの農政担当・衛生担当部会が準備していたそれぞれの対策チームを統合した、自民党鶏インフルエンザ対策チームを本日(15日)設立した。
私は、農政水産部所管:生産者の立場を主に担当することを改めて確認させて頂いた。
午後からは、早速清武町役場にいき、一ノ瀬町長に直接会い、初動体制の早かったこと、地域住民への不安解消などにご尽力頂いたことなどに関し敬意を評し、今後自民党として先ずは、防疫の徹底・消却等に要す費用分担・移動制限に伴う被害・風評被害等について全力を挙げていくこと等を坂口自民党県連政調会長の方から言って頂いた。
その後、意見交換をさしてもらったが、初動体制時の県及び農林水産省との清武町との情報が多少混乱したとか、地域住民の不安を解消するの大変だったとうか、またマスコミ対応が特に大変だったことなどの意見を頂いた。
いずれにせよ、再発しないこと、早く正常化することを祈りたい。
また、私の地元の生産者や役場担当者にも意見を聞いたところ、それぞれ先ずは防疫体制の強化を優先していく!
生産農家はおそらく防疫体制に関してはしっかりやっていただけることだろうが、愛玩系の鶏などの防疫もしっかりやらないということで、防災無線・広報誌等を活用して防疫の徹底を行っていくということだった。
生産者からはやはり、防疫をそれぞれ徹底しいくが、何が原因か徹底して調査をしていただきたとの要望があった。
また、飼養に使って水も詳しく調べて頂きたいことの要望もあり、県に要請をした。