1月21日、西諸畜連で子牛初セリが行われた。セリの前に生産者と色々と話をさせてもらったが、高値で取引してもらいとても嬉しい!現在続いている減税措置をこれからも続けて欲しいとの要望を聞いたり、オーストラリアとの自由貿易交渉:FTA等が実施された場合の影響が心配だ等の意見を聞かせてもらった。
肥育農家からは、高すぎるから経営が心配との意見も聞かされた。今のところ枝肉価格も安定しているが、FTA交渉などが今後どの様に推移していくか特に心配との意見を聞かせてもらった。
子牛生産農家・肥育農家が両立していくためにも、今後は世界的視野を入れながら、政治的判断を間違えない様に地方で頑張っている農家の意見を県議会としても大きく伝えなければと痛感した。
特に西諸地区は畜産地帯であるので、他の地域の倍以上の努力が必要だとも感じた。
農家の方々にお願いしたのが、防疫の徹底だ!消費者が求めている安心・安全の為にも全員で取り組まなければならない責務でもある。